shashinkunの日記

写真が縁で人・物との出会いや未知との遭遇についてレポートします。時々脱線もあります。

美術館の庭にて

7月からほとんど自宅に籠って仕事をしていました。立秋の声を聞いたので、久しぶりに残暑厳しい中を外出して来ました。

街には人影少ないです。

昨年までなら夏休みでの観光客、インバウンドの外人などで喧々そうで嫌いな感じの城下町に成り下がっておりましたが、コロナ騒ぎで20年前の城下町のしっとりとした姿に戻っている様に感じました。

蟬だけは相変わらず昔のままに煩く鳴いておりますが、騒がしい中国語の会話よりも耳障りが良くて好きです。

何を撮るとは決めておりませんが、カメラだけは外出する際は持参しております。

今年はすべてのイベント祭りが中止となり被写体を探すのに苦労しております。

そこで視点を変えて彫刻と街の風景を撮ってみようなかと思いついた次第です。

カラーもいいのですが20年前のレトロ感を出したくてモノクロで撮影してみました。

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煉瓦塀と花束を持った少女像です。

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少年の像も足元だけにして向こうに日傘の婦人を入れてみました。

残暑の感じはしませんが、レトロな街、20年前のゆったりとした刻が流れていた静かな街という雰囲気は出せた様に思います。

風鈴寺

今年も冷を求めて訪ねて来ました。山の中にあります光明寺さん別名フクロウの寺とも言いますが、この時期は境内に沢山の風鈴が飾ってあります。時々谷風が吹いて、風鈴が涼しい音色を響かせてくれます。暑さを忘れるひととき。f:id:hangakun:20200807163545j:image

 

疫病退散!

来月のクラブ写真展用の全紙プリントが出来上がってきました。

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バックシートは自分でDIYして昨年の作品(獅子笑う)と

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入れ替えて額装します。

祭りの撮影(今年は中止でほとんど全滅状態)とか観光地とか人が多いところへ出かけることができないので、今回はテーブルフォトでの作品です。

秋口になって空気が澄んできたら夜景を撮ります。

作品の題名は「疫病退散」としました。

 

 

あじさいの小道を訪ねて

数年前からボランテアの方達により、あじさいの小道が整備されておりました。前々から一度訪ねたいと思っておりましたがコロナ騒ぎにこの長雨でどこにも撮影に出掛けられず。、ふとあじさいなら雨でも撮れると気がついて小雨の日を選んで出掛けてきました。

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思っていた以上に素晴らしいあじさいが沢山咲いておりました。この数日後に来年に備えてあじさいの小道は閉鎖となりましたが、いろいろな種類の紫陽花が咲いていて、久しぶりの撮影に夢中でシャッターを切りました。マスクつけてのカメラは雨でメガネは曇るしファインダーも曇ってマクロレンズではピント合わせに苦労しました。この1枚もよく見るとピントが甘いです。大体様子がわかりましたので来年はもう少しいい写真を撮りたいです。

 

水車と特急電車

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もう少し青空だったらよかったのですがね。水車の周りも最近は麦畑が増えてなかなか構図が決まりません。そんな時に特急電車がやって来ましたので慌てて一枚何とか撮れました。この次は時刻表をよく見て初めから狙いを決めて出かけましょう。